
レーシックをはじめとする屈折矯正手術は、厚生省がその安全性を認可しており、近年になって、視力の回復を願う患者さんが、安心してレーシック手術を受けられるようになりました。
しかし、ひとつ大きな問題があります。
それは、日本の法律では、「レーシック手術を行うのに特定した医師の肩書きを必要としていない。」という事です。
極端な例を挙げますと、目の手術とはまったく関係のない産婦人科の医師が、明日からレーシックの治療を病院で行うことも可能なのです。
日本眼科学会のガイドラインによって、レーシックをはじめとする屈折矯正手術は、眼科専門医が行うことを定めておりますが、法によって定められているのではなく、あくまで日本眼科学会のガイドラインで定められているにしか過ぎません。
そのため、今現在においても、「レーシック専門医」や「屈折矯正専門医」等といった、実際には存在しない認定医資格の肩書きを表記して治療を行っているクリニックもあるのです。
病院を選ぶ際には、そういったことや症例数などにも着目しておかないと、重い後遺症などの事故につながる場合もあるので、とても危険です。