レーシック手術のリスクを知ろう

これまでご紹介した項目以外にもデメリットとは言えないかもしれませんが、いくつかの問題点が残されていることも事実です。

 

急にレーシックという視力矯正法が日本でも認知されてきたので、その治療法や効果を間違って認識してしまう方が多いのが実情です。

 

たとえば、成長期などの近視が進行する可能性がある年齢においては、手術を受けることが出来ないことや、レーシックをしても老眼による視力低下は避けることが出来ないという点も認識しておく必要があります。

 

レーシックは、手術による視力回復法である為、利用者の状態によっては手術を受けることが出来ません。

 

手術を受けることが出来ない主な理由としては、感染症になる危険性が高い場合や、レーシックによる効果が低い場合や期待出来ない場合などです。

その為、手術の前には入念な検査を行い、手術に適合するかどうかをチェックします。

 

レーシックの手術を受けて、なんの問題もなく視力が回復すれば一番いいのですが、こういったデメリットが存在することはしっかり確認した上で、いい病院を選んで手術を受けていただくことをオススメいたします。

レーシックは大変安全性の高い手術の1つです。

 

しかし、レーシックの盛んなアメリカにおいて1%以下という低い割合ながら、術後に合併症が発生することもあります。

 

・ドライアイ、充血、異物感、涙目

 

・矯正視力の低下

 

・過矯正や遠視ぎみになる

 

・低矯正や近視が残る

 

これらの症状は、術後の処置や検査などを怠ることで、今後重大な症状に発展する可能性も出てきます。

 

手術後になにか症状が出てきた場合には、すぐ医師に症状を伝え、適切な処置をしてもらいましょう。

レーシックの手術は、角膜を切って手術を行います。

 

切った角膜を元に戻す形で処置する為、拒絶反応などの副作用がありませんが、実際に角膜を切ることにより、切り口から細菌などが入り、感染症になってしまう危険性があります。

 

感染症などのリスクは、術後の処置をしっかり行っていれば、かなりの確率で抑えることは可能ですが、リスクが“ゼロ”になることはありません。

 

感染症は病院だけでなく、術後の自宅でのケアも関わってきます。

 

手術後は、なるべく目や目の周りに触ったり、目の周りのメイクを控えるなどして、自分でも目に汚れが入らないように十分な注意を払う必要があります。

レーシックは、安全性の高さもメリットの1つですが、人の手による手術であり、手術という性質上角膜にキズを付けることになってしまいます。

 

その為、確率的に非常に低いと言われていますが、手術によるリスクが伴ってしまいます。

 

レーシックは“角膜を削る手術”を行う為、手術後の経過や完治後の状態が執刀医の技量に左右されてしまいます。

 

また、手術を行った後に元に戻すことは出来ません。

 

仮に手術のやり直しが必要な場合でも、角膜に必要な厚さが残っていなければ、再手術を行うことも出来ません。

 

その為、手術を行う際には、執刀医の実績などから、腕の良い医師を選択する必要があります。

レーシックをはじめとする屈折矯正手術は、厚生省がその安全性を認可しており、近年になって、視力の回復を願う患者さんが、安心してレーシック手術を受けられるようになりました。

 

しかし、ひとつ大きな問題があります。

 

それは、日本の法律では、「レーシック手術を行うのに特定した医師の肩書きを必要としていない。」という事です。

 

極端な例を挙げますと、目の手術とはまったく関係のない産婦人科の医師が、明日からレーシックの治療を病院で行うことも可能なのです。

 

日本眼科学会のガイドラインによって、レーシックをはじめとする屈折矯正手術は、眼科専門医が行うことを定めておりますが、法によって定められているのではなく、あくまで日本眼科学会のガイドラインで定められているにしか過ぎません。

 

そのため、今現在においても、「レーシック専門医」や「屈折矯正専門医」等といった、実際には存在しない認定医資格の肩書きを表記して治療を行っているクリニックもあるのです。

 

病院を選ぶ際には、そういったことや症例数などにも着目しておかないと、重い後遺症などの事故につながる場合もあるので、とても危険です。

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